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赤岩

赤岩の最新情報をお伝えします

2011年1月31日月曜日

予告篇

① 源ちゃんの昔話ーちょっと昔のー

② 六合八景

③ 六合赤岩なつかし味ベストテン(北部とはかなり違うかナ?)

④ 六合ないないづくし

⑤ 幻の懐かし映画”大平原の男”?!

⑥ 「とうじうどん」とは? Kunipedia

⑦ 「赤岩通り」とは? (「加澤記」における) Akapedia

⑧ 赤岩ん家裏メニュー一覧

⑨ 忘れもの


と、とりあえずこの辺で・・・

2011年1月29日土曜日

ちょっくら草津へ・・・


26日(水)、久しぶりに草津に行ってきました。

草津の「とうじうどん」、2度目のお披露目。

湯畑白旗の湯の前のテントに行列ができていました。


うどん粉に熊笹?パウダーをこねた生地で、

「草津味(くさつみ)とうじうどん」というブランド名になるようです。

つるつるだが、しこしこ・・ではない中細麵で、白根山お釜の水色、

きれいな翡翠色なり。


汁はキクラゲ、エリンギ?など具沢山で味噌ベースの上品なお味で、

今後、味とか提供の仕方は各提供者のアイデアに一任される模様。

前回のお披露目での「とうじ篭」は、竹製の茶漉し!だったそうです。


いくらか敵情視察の気分もあったのですが、

六合っ子の「とうじうどん」とはまったくの別物という印象ですね。


当方としては、正統・伝統を踏まえつつ縛られず、懐かしい味を守りつつ

懐古趣味に走らず・・・とにかく、斬新でおいしい「とうじうどん」作ったる、

とあえて書いておこう。

ホテルヴィレッジ提供


エーッ! もう2月ッ!!

悠々として急げ、ですかね~??

2011年1月20日木曜日

ちょっくら遠出・・・②

 

きょうは赤岩ん家スタッフ+OB1名で、

長野県東筑摩郡生坂村の「かあさん家」に行ってきました。

(往復8時間以上 !! ww)



画像上から、「合鴨うどん」「とうじうどん」「煮込みうどん」のメンメン。

麵はもちろん地粉の手打ちで、中細麵~細麵といったところ。

コロッケは「おからコロッケ」。

う~ん、まんぷく 。 ふむふむ。。



興味深かったのは、六合地区では、囲炉裏の消滅とともに?

「とうじうどん」も廃れたと思われるのに、

信州、少なくとも生坂村では、未だに「とうじ」が食されていることです。

お隣のテーブルの地元のおばちゃん3人組によれば、

画像の鍋の中の「とうじ篭」が家庭で今も使われているようです。



人口2千ちょっとの生坂村にちょっくら親近感を抱きつつ帰路に。。

どげんかせんと・・・××ん家








 

2011年1月16日日曜日

どんどん焼き(2稿)


どんどん焼きのきれいな画像は、<イベント>で見ていただくとして、

こちらの画像は、6時点火から1時間半くらいあとの残り火の様子です。

*    *    *


小正月に行われる火祭りの行事。正月の松飾り、注連縄(しめなわ)、ワンコ

(ほかの集落では、ワラワン、ヤセツボともいう)、古いダルマなどが畑に集め

られます。14日午後1時、ヤグラの骨組みになる竹を切りに出かける者と、ヤ

グラの中身になるアンコをヤグラを建てる3箇所に分け始める者とに分かれ

て、仕事は始まります。切り出した竹を3,4本ずつ結わえて、3箇所にヤグラ

を建てます。

6時、いちばん小さいヤグラのアンコに火入れをします。ミズブサ(=ミズキ?)

にさした米粉で作ったマイダマ(繭玉)をどんどん焼きの煙にいぶして食べると、

1年中風邪をひかないといいます。また、厄年の人はみかん、菓子、カップ麺

などを投げ、火明かりの元、みんなで奪い合います。

昔むかし、どんどん焼きのことを「オンベーヤ」と言っていました。オンバシラ→

オンベに由来する言葉のようです。奥は深く、興味は尽きません。

2011年1月12日水曜日

松飾りアレコレ

(アレコレ・・とは書きましたが、画像失敗
で2点のみUP) 

昔ながらの手作りと市販ものとに大別され

ますが、思っていた以上に手作りのものが

多く、なんだかほっとしました。

門松はナラの木に三階の松、竹、シメナワ、

ワンコなどを結わえて作られます。

ワンコ(ほかの集落では、ワラワン、ヤセツ

ボとも)に供えるのは、年越しソバ、小さく

四角に切ったモチ、ゴハン、ウドンなど。
                                    
場所としては、玄関先、蔵、便所、小屋、井

戸、稲荷さん、そしてもちろん、家の中に飾

ります。仕事用の軽トラに飾る人もいます。

ある集落では、正月三ケ日、主人と同じ朝食

をお膳にのせて便所に供えると言われていま

す。「トイレの神様」にあやかって、三ケ日

くらいはそれもいいかもしれませんね。で

も、オセチに飽きたからといって、朝カレー

を供えてはいけません。それは「つきすぎ」

というもんです。


赤岩では14日(金)昼すぎから、松飾りや古いダルマなどを持ちより、

夕方うす暗いうちに小さなヤグラから火をつけ、「どんどん焼き」が始まります。

2011年1月11日火曜日

赤岩方言ベストテン(私家版)

画像編集が又々上手くいかないので、別案として、赤岩集落でよく聞く、あるいは

昔よく聞いた言葉をいくつか並べてみました。

* * *

1) ケサァ、イイアンベェダムシ。(→今朝はいい天気ですね。)

2) アンジャーネー!(→大丈夫だ!) 2,3年前、何百回聞いたことか!(←ウソ)

3) トビックラ(→徒競走) あゝなつかし。

4) ノメシ!(→怠け者!) よく言われます。

5) セッコウイイネー。(→よく働くねー。) オアイソで言われたことはあります。

6) オヤゲネ~。(←親気無い?→かわいそうだ。) 言われたくない。

7) オヤスミナンシ。(→おやすみなさい。) あぁなつかしかぁ~(なぜか薩摩コトバ)。ひいおばぁ   さんが寝床にイグメェーに言ってたなァ~。

8) ノウノウサン(→仏様) これはおばぁさんかな?

9) アバ。/ マタ来テクンナイ。(→さようなら。/ また来てください。)

10) ??   



参考サイト:http://www.kirara.ne.jp/kaiwa/

2011年1月4日火曜日

峠越え

×××切らして峠越えで隣町のコンビニへ。

(こんど六合地区のないないリストでも作ろうかナ?)


浅間山がキレイなので、デジカメとりに戻って二度越え峠(違うか)・・・。


懐かしくも六合村の標識がまだ残っていました。

ちなみに、画像右の未舗装の道は村道でも町道でもありません。

左の町道は隣町からの近道ですが、日陰道で狭く曲がりくねっていますので、

拙ブログ前項の国道292でご来六合された方がよろしいかと思います(特に冬)。



とりとめがないブログになってしまいました。

兎の逆立ちのような(→耳がイタイ)コメントもお待ちいたしております。