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赤岩

赤岩の最新情報をお伝えします

2011年2月22日火曜日

ちょいワルなノートから ③

●子供のあそび ――またまた旧情報です。しばらくお付きあいを・・・

おなんご   ふじけん   とんぼつり   くいぶち   くるまなげ   

なわとび   かくれんぼう(かくねっこう)   しりったぐり   よあそび  

のぞっこみ   ゆきだるま   そり   ゆきがっせん   せみつり  

とんぼつり   おたまつり   ほたるつり   はなび   ぶっつけ  

ふきや   ひきおす    みずあそび    みずぐるま   かわあび 



ふー。 八十過ぎて、たぶん、思い出すままに書いたものだろうから、

記憶違いや間違いもあるかも・・・。でも、戦後生まれにとっても、

やったことも聞いたこともないものが半分ちかくもある。


トップの「おなんご」がアヤシイ。「よあそび」はりっぱな子供のあそびだったんだ!

「のぞっこみ」って!! 興味深々。


赤岩に移り住んだセピアの昭和30年代が思い浮かぶ。そのまた奥の

ザラザラした明治30年代の遠い過去をのぞきこむ。


(子供の世界ってコワイなあ。)



(文責:ゆる)

ちょいフルなノートから ②

●小栗(上野介)さん家族逃避行

おそねさんが市兵衛さん方に嫁に来て間もなくの頃、畑で桑つみをしていたら

一行が通りかゝり、市兵衛さんの家を聞いたので其は私の家ですと案内して

家に連れて来た。


奥さんは疲れはてゝいて供の人の肩によりかゝるようにしていた。

市兵衛さん家(ち)では馬を二頭飼っていたので、この馬二頭で四里の道を

和光原<ヤマニ>まで送ったのである。


赤岩の篠原平作さんはしぎゅう(至球)の畑で仕事をしていて

この一行を見た一人であるとのこと。

又赤岩の関口周造さんはかじやしき(鍛冶屋敷)で畑仕事していて

この一行を見た。(直接聞く)


おそねさんはこの話を孫の久一君に時々話してくれたそうだ。



(文責:ゆる)

ちょい古のノートから ①

●せっちん神

昔はお釜場(かま神さん)、井戸(井戸神さん)と言うように、

便所(雪隠)には「せっちん神さま」があった。


私(注:明治生まれ)の小さい時の記憶で、中段に三角の板で

雪隠神棚をもうけて、切りはぎの御幣束を立て、その前に

お灯明の皿があり、正月にはお供え餅も紙にのせてあげ、

小正月にはお繭玉の三つ刺し(米一つ粟一つ稗一つ)もあげた。


門松も便所前に立て、オシメも吊るした。


小雨にはお膳をこしらえて上げる習慣があったと言うがいゞか。



(文責:ゆる)

2011年2月16日水曜日

赤岩地区電線等地中化工事②


工期は3月23日までの予定。
待ちに待ったバレンタインデー、

2月14日、赤岩地区電線等地中化工事が始まりました。

始まった途端、また雪が30センチほど降りました。

工事関係者の皆さまご苦労さまです。


火の見ヤグラを中心に、東西南北それぞれ100メートルほどが地中化されます。

町場でしたら歩道部分が利用されますが、赤岩通りの道幅は平均4メートルにも

満たないため、車道が工事対象となります。


そのため、赤岩通り南北100メートルが通行不可、通り抜けできません。

白砂川寄りの農道が迂回路になります。

(参照:赤岩WEB「地図」の湯本家住宅下から関家住宅あたりまで)


ご来訪の皆さまにはご迷惑をお掛けしますが、

なにとぞよろしくお願いいたします。

2011年2月9日水曜日

久々の雪景色なのに・・・


無修正
 あかいわ チラッ


久々の雪景色なのに又々々画像UP がうまくいかない。オーダーもレイアウトもメチャクチャだ!

明日友達が来るので頼もうか? でもβだし・・  あと5分

赤岩入口からの眺め
冬のナツヅタ
白砂川

2011年2月5日土曜日

赤岩地区電線等地中化工事

昨晩7時より、集会所で上記の説明会がありました。


小生、少々風邪気味で、熱はなかったのですが、寒気がして、

赤岩通りを途中から引き返してしまいました。


のちほどご報告いたします。


ごめんなんし。

2011年2月4日金曜日

再載(12/30/2010)


きのうの朝9時ごろの

中之条町「奥の奥の院・六合」の入り口、丸谷峠。


画像右上の長野原町からのクネクネ道を登りきると、

六合地区の赤岩、日影集落があらわれ、草津元白根山も遠望できます。


ここの工事は八ッ場ダム関連で、ほとんどストップ状態ですが、

国道292号線(画像左上の下り坂)がいちばん下の雪のテラスの位置にまで

下がるということのようです。


この辺りから、坂道、カーブ、日陰道も多くなりますので、

六合地区ご来訪の方々は気をつけて運転してください。


ちなみに、赤岩入り口は丸谷峠から、ゆ~っくり走って3~4分です。

2011年2月1日火曜日

忘れもの


1 ケ月以上も忘れていました。(ペコリ)


赤岩重伝建案内所・ふれあいん家に1/1,000 の模型が設置されました。

県庁→中之条ミュゼ(旧歴史民俗資料館)→赤岩と遡って

(利根川→吾妻川→白砂川)、ようやく実家に戻ってきたような・・・。


伝建保存地区 63ヘクタールの1/1,000 だから、えーと、・・・とにかく

1 メートル四方位のアクリルの蓋つきで、でんと鎮座しております。

案内小屋の中の大きなミニチュア? ・・不思議な感じです。

大きな鳥かガリバーの気分。これなら自由にクラッシュ・アンド・ビルドではなく、

修景保存ができそうだ・・・。


もうひとつの楽しみとして、(レーザービームを使って、)昔からの地名などを

古老からくわしく聞くことができること。 「リンゴノキ」、「タカサキヤマ」、

「ドロンタ」って一体どこからどこまで?


フシギなのは、「赤岩」という地名の由来にもなっているらしい岩山の名前が

未だに確定されないこと。